【お知らせ】 HONDAさんの公式サイト内「原付クラブ」にて、カブに関する記事を担当させていただいています。

>>原付クラブ 山のくらし ときどきカブ by 今井ヨージイラストレーション

住居とインテリア, 映画やテレビ

うちの子がトイストーリー3を大変気に入ったため、数えきれないほど一緒に見ているのですが、その中に登場するアイツが私のツボにハマり、ついついアメリカのアマゾンでポチッと。二週間かけてアメリカ大陸と太平洋を横断し、はるばるやってきてくれました。

こちらがその「チャッターフォン」。小動物のような佇まい反してかなりの切れ者で、映画では重要な役柄です。おもちゃもやはりシュールな雰囲気でパパ大喜び。うちの子も「これは!?」という顔をして、受話器を耳に当てて「も~」と言ってます。

実物を手にするまでどういうおもちゃなのかよく分からなかったのですが、ギミックとしては、前進させると「ギギギギ」という不気味な音を発しながら目が上下にキョロキョロ動くことと、ダイヤルを回すとチリンチリンと鳴ります。このギギギ音は、最初故障かと思ったのですが、中をよく観察すると、前輪シャフト同軸上に取り付けられた円柱に一定間隔で細かい溝があり、前輪が回転するとその溝を板バネ状の金具がこすれて音が鳴る仕組みになっており、特に故障というわけではなく、こういうものらしいです。
また、ダイヤルが若干浮いており、ダイヤルを回したあとに戻ろうとするためのバネの力がかかったりかからなかったりするのですが、これがそういう仕様なのかは不明。このあたりの大味な雰囲気にUSAを感じ、余計にワクワクさせてくれます。

こちらのチャッターフォン、実は日本のアマゾンでも並行輸入品が3500円前後売っているのですが、物流マニアとしては海外通販のワクワク感がたまらないので、今回はあえてアメリカのアマゾンを利用してみました。気になるお値段や送料は以下の通り。

iMac, アップル

お盆前、奥さまが使っているiMac(Late2009 27インチ)でDVDを焼こうと思いディスクユーティリティを起動すると、メインのハードディスクから「修復できないハードウェアエラー」通知が。その後、いちいちレインボーくるくるが発生するようになり、これはいかにもハードディスク臨終直前の様相に。幸いTimeMachineが絶賛稼働中なので昔のように顔面蒼白になることはないのですが、完全に動かなくなる前にHDDを交換するなりなんやかんや対処しておかねばなりません。そんなわけで、お盆休みのうちに颯爽とミッションスタート。

しかし、嫌な予感はしていたのですが最近のiMacをいじるのは一筋縄ではいかない模様。Late2009のiMacの場合は、HDDの温度センサーがソフトウェア的にHDDと通信しているため、iMacご指定の限られたモデルのHDDしか受け付けません。iMacが認めないHDDですとHDDの冷却ファンがマッハで回るという拒絶ぶり。とにかくアップルとしては勝手にいじらずに修理に出しんさい、という事です。
ちなみに、アップル正規修理の場合、保証は切れているので数日預けて交換費用30,000円〜35,000円ほどだそうです。HDDの価格に対してはお高めですが、素直に修理してもらうのが常人としてあるべき姿かと思います。

しかし、お察しの通り、私の場合はリスクを追ってでもカスタム的なDIYをしたくてウズウズするGEEKゆえ、やはりお約束のSSDカスタムにトライしました。美しいiMac内部を一眼レフで激写したSSDレポートは以下に。

食べ物のこと

(自称)コーヒー通でコーヒーにうるさい私ですが、いろんな豆や器具を試してきて最近着地したのが、スターバックスのインスタントコーヒーVIA(コロンビア)です。うるさいと言いつつインスタントに行き着くあたりがワナビーっぽい。

しかし、ワナビーっぽく言い訳すると、これまで試行錯誤してきたものの1杯程度のドリップ量で味を安定させるのは意外と難しく、美味しい時もあればイマイチなときもあり、また消費量が少ないと豆の劣化が進んで常に味が不安定でした。その点VIAなら、お湯の量さえ間違えなければいつも同じ味、ということで大変実用的。あと、ドリップより胃に優しいような気がしています。

難点といえば、1杯あたり90円〜100円と、インスタントとしては超高級。また、スターバックス店舗か、一部コンビニでしか手に入りませんので、うちではゲリラ的に微妙に安く売っているネットショップでまとめ買いしています。
コーヒージャンキーとしては、もう少し安く、入手しやすくなってくれると嬉しいところ。。

日々

毎年恒例のWWDC後の燃え尽きによって更新が滞りましたが、今月、第二子が誕生しました。

>>第一子の記事はコチラ

奥様と赤ちゃんが入院中の恒例行事として、私が書道セットでしたためた名前候補を病室に持って行って検討するのですが、大真面目に小学生レベルの漢字を間違えており、ナースステーションで修正テープを借りてコソコソごまかすというアクシデントも。
ちなみに、第一子の時は看護婦さんに「アラ、上の子が書いたのかしら」と言われる程のヘタさ。小学生の時、嫌々ながら書道教室に通っていたのはなんだったのか。

しかし、数撃ちゃ当たるでトライアンドエラーを繰り返し奇跡の一枚を捻り出す書の世界(←心得違い)もけっこう楽しいことを今更ながら発見し、気が向けばまた筆をとりたいと思うのでした。

MacBook, アップル

wwdc2012

今や熱狂的マックファンではない堅気の人々までもときめかせるWWDC(←やや強引)が近づいてきました。
WorldWide(ワールドワイドな)Developers(開発者の)Conference(会議)であるため、ハデな新製品(特にMac)の発表はないと毎年肝に命じつつも、期待しすぎてガックリするのが恒例なっていましたが、最近の噂を真に受けるなら今年はかなり期待できそうです。

Mac

まずはMac。驚いたことに、最新の噂ではほとんどのMac(MacBookPro、MacBookAir、iMac、MacPro)が高解像度になって一気に発表か、と言われています。高解像度化というのは、ディスプレイの物理的な解像度アップだけではなく、OSレベルでの解像度アップ、つまりiPhoneやiPadのようにハードもソフトも高解像度になるとされ、それは開発者にも深く関わることなのでWWDCでの発表は理にかなっています。
また、↑のWWDCのロゴは「なめたくなるだろぅ?」というドヤ顔ジョブズの天の声が聞こえてきそうな美しさなのですが、大小のピクセルらしきものが集まってアップルのロゴになっている様から深読みすると、やはり解像度に関わるなんやかんやを連想させなくもありません。

住居とインテリア

今年のベストバイ決定です。
数カ月前にネットで話題となり品切れ続出していた某歯間ジェットウォッシャーをようやくゲット。

この形状、昔使っていた携帯ウォシュレットに似ていてアレですが、こちらは非常に細くて高圧の水をズババババと発射し歯間を洗浄するものです。その威力たるや、歯間を通り抜けた流れ弾で舌が痛いほど。歯磨きしたあとでもけっこうな食べかすが洗い出され、これらがいままでは歯間に残っていたのかと思うと恐ろしきことです。ジェットウォッシャーが全人類に普及したらこの世から口臭がなくなるかもしれません。
ちなみに、使用初期のころは歯茎から盛大に血がでてビックリしますが、歯茎が慣れるにつれ血はでなくなりました。あってもなくても良さそうな製品ではありますが、一度使うと手放せなくなるアイテムです。

>>Panasonic ジェットウォッシャー ドルツ ホワイト EW-DJ40-W

それと、タイミングを同じくして5年くらい使っていた電動歯ブラシが動かくなりました。内蔵されている充電電池が弱ったのかと思い、その筋のネットショップで修理用の交換電池を約300円で購入。しかし歯ブラシを分解すると内部が錆びており、どうやら浸水していたようです。電池を交換してもピクリとも動かず。。

リトルカブ, 乗り物のこと, 出かけたこと

長期休暇の定番となりつつある、地元カブツーリングが今年も開催されました。

第1回カブツーリング(2011-05)
第2回カブツーリング(2011-08)

ツーリング前のメンテとして、以前、親父がコケた時に曲がったステップ、台形に歪んだ前カゴ、割れたウインカーを修理。ちなみにこの前カゴは無印良品で買った自転車用のカゴをなんやかんやして固定しています。これまで固定が甘く走行時にペコペコ跳ねるため、試乗した友人から「赤ベコ号」と言われていましたが、今回しっかり固定しました。
あと、以前使っていたダブルシートを再び装着。原付なので二人乗りはできませんが、シートが広くなるため一人乗りでも非常に快適。

出かけたこと, 日々

実は土木マニア、という程ではありませんが、巨大建築・大規模事業大好きな岐阜県民として、このところ気になってたまらないのが「濃飛横断自動車道」。

>>濃飛横断自動車道 – Wikipedia

2008年に東海北陸自動車道が全線開通し、名古屋から飛騨高山方面へのアクセスは便利になったものの、南飛騨と呼ばれる下呂市界隈は蚊帳の外状態でした。そこをなんとかしてくれるのが濃飛横断自動車道で、東海北陸の郡上インターから下呂を繋ぎ、ゆくゆくは中津川まで結ばれるというビッグプロジェクトです。その中には全長約5000mの金山下呂トンネルがあり、知らない間に工事が進んでいて今年中に暫定開通するそうで。

ちなみに以下のブログによると、宇宙人ジョーンズが登場する某缶コーヒーのCMはこのトンネルで撮影されたらしいです。

>>CM撮影状況: 金山下呂トンネル(金山その2工区)工事

「ハッパ!」
中津川と言えば、2027年に開通予定のリニア中央新幹線の駅ができる予定なので、遥か先の話ではありますが濃飛横断自動車道が実現した暁には下呂が熱くなりそうです。

iPad, アップル, 映画やテレビ

ipad3

そんなわけで、噂通りのスペックで登場したiPadとAppleTV。

アップル — 新しいiPad — 外も中も、鮮やかに優れています。
アップル – Apple TV – iTunesのHDコンテンツなどをあなたのテレビで。

「iPad3」でも「iPad HD」でもなく、「新しいiPad」なのが意味深です。普通の人が見たなら「画面が高精細になっただけ」と言えるのですが、実物を拝んだレビューによれば、本当に紙のようで想像を絶するキレイさ、とのこと。iPad2までの画面は、目に見えるデジタルの点々の集まりによって「電子的な部品を見ている」と無意識に感じるものでしたが、それが本当に紙や写真のようでデジタルを意識させない画面になったとすれば、またひとつ、人間が自然と使うべき新しい道具として進化したのだと思えます。
iPad2から買い換えるか微妙ですが、実物を見たら欲しくなる気がして恐ろしい。

あと、サラリと発表されたAppleTV。1080Pに対応し、インターフェイスが新しくなりました。新しいインターフェイスはソフトウェアアップデートにて現行のAppleTVにも適用されるため、さっそく試してみました。

iPad, アップル, 映画やテレビ

いよいよ今晩2時頃の発表とされるiPad3、もしくはiPad HD。
毎回なぜか流出する未発表時点のバラパーツによって、高解像度化と若干の形状の変化が確実とされています。実物を見てみないとなんとも言えませんが、それだけならiPad2から買い換えるか微妙な進化。なにかサプライズはあるのでしょうか。
ちなみにうちのiPad2は、我が家の怪獣に気に入られて生傷が絶えません↓ 売るとしても今回は高値は望めない予感。

個人的にはiPad3よりも、「Apple TV(アップルティーヴィー)」の新型が気になります。レンタルは1回しかしたことがないものの、カメラ好きとして実は侮れないアップルティーヴィー。iPhone等で撮影した写真や、Aperture・iPhotoに取り込んだ写真をiCloudのフォトストリーム経由で大型テレビに垂れ流すのもよし、Mac内の撮影したままのムービーを見るもよし。
ただし、フルHD動画が再生できないため、パパ自慢の一眼レフムービーは大抵固まってしまう中途半端さ。フルHD動画再生に対応するとされる新型AppleTVはパパお待ちかねのアイテムです。また単にフルHDに対応しただけだとは思えないので、何か新しい機能やインターフェイスにも期待したいところ。

ついでに、待っている人はあまりいなさそうですが、4月に解説本が発売されるらしいということでにわかに賑わった、「ApertureX」も私は孤独に期待してます。