Macmini(Mid2011) SSD換装レポート
ユニボディ初代のMacBookPro(2008)を仕事用として使ってきましたが、先月の忙しい時期に絶不調になってしまい、暫定的にMacBookAirで仕事していたものの、Airに色々繋げてしまうとAirの旨みゼロなので、カッとなってMacminiを購入。MacBookProのフルモデルチェンジを待つ、という決意はあっけなく崩れ去りました。
イラストの仕事では大した性能は必要ないのですが、もともと映像編集やCGをやっていた習性でどうしてもスピード狂のケがあり、さらに写真や動画の管理上、湯水のごとく保存容量が必要です。そんなわけで、かわいらしいMacminiといえど容赦なく拡張した記録。
↓購入したのは、2.5GHz Core i5、Radeon HD 6630M入りのモデル。68,800円。
>>Amazonでは結構安くなってます。
↓底の丸い蓋を開けた状態。中身がこんだけ美しいパソコンはMacだけ!ひとまず、メモリを8GBに交換して、しばらく初期不良などないか試運転しておきました。
↓少々気になる点がありましたが、見なかったことにして分解。保証切れ上等。
↓旧Macminiほどではありませんが、新Macminiも一癖ある構造です。アルミボディから中身を引き出す様子。
↓ストレージを収納する部分が2箇所あるのですが、奥の方に増設する場合は、完全に分解する必要があります。
↓灰皿っぽい。
↓このモデルにストレージを増設する場合、某専門店で売ってるこのケーブルが必要です。これが6,300円とはなかなかいいお値段。
>>Macmini 2011用 HDD/SSD増設キット
↓この度増設する128GBのSSD。
>>AmazonのSSD一覧
ここにシステムとアプリ、最近の仕事ファイルなどを入れ、標準の500GBハードディスクには、古い仕事データやiTunesライブラリなどを収納。FW800接続の外付けHDDに写真や動画をいれます。それらをまとめてUSBのハードディスクでTime Machine。
↓そんなわけで、異常に速くて重量級のMacminiが出来上がりました。
新Macminiは非常にソリッドでエレガントな雰囲気なのですが、個人的には旧Macminiの方が「ミニ」っぽいキュートな佇まいがあって好きかもしれません。
こだわりのモニタとか液晶タブレットを使っているためiMacは選択肢にないという場合、Macminiは非常にコストパフォーマンスの良いMacだと思います。Thunderboltの登場によって拡張性もアップしてきたので侮れない存在です。
ディスカッション
ピンバック & トラックバック一覧
[…] これらについてはそれなりに期待しているものの、やはりハードウェアとしてのMacが好きな私としては、しばらく放置されているMacminiの動向が気になってたまりません。現行のアルミMacminiが登場したのはWWDC2010の直後。基調講演での発表はなくコソッとストアに現れ、衝撃のあまり耳が聞こえなくなりました。 この時のモデルは光学ドライブ搭載だったのですが、2011年モデルからは無し。光学ドライブのスペースが空いた分、2.5インチHDDやSSDを2台まで搭載可能でした。 >>MacminiのSSD増設レポ […]