【お知らせ】 HONDAさんの公式サイト内「原付クラブ」にて、カブに関する記事を担当させていただいています。

>>原付クラブ 山のくらし ときどきカブ by 今井ヨージイラストレーション

iMac, アップル, 住居とインテリア

当ブログが季刊以下の更新頻度になって久しいのですが、このままでは年報になってしまいそうなので、年末に焦って更新するスタイルです。来年はがんばりたい。

業務用液晶タブレットを10年ぶりに買い替え

2010年に当時高嶺の花であった液晶タブレットCintiq21を購入し、特に故障もないので気がつけば10年使ってきました。しかし常々気になっていたのが夏場の発熱。夏場は腕や顔面が液晶の熱気を浴びつつ、背中にはエアコンの風が当たって自律神経が悲鳴をあげます。
また、自分の使いやすい位置や角度に固定するため、かなりいかついモニタアームを使っており、ちょっとしたデスク上の配置換えも大仕事です。

iMac, アップル

当ブログ名物となっているMacのSSD交換ですが、2015年に買ったiMac4Kについては、接着してあるディスプレイを剥がす必要があるため気が進まず、外付けSSDからシステムを起動していました。すると、分かる人には分かると思いますが、Trimがどうのこうので次第にモッサリした動作になり、末期になると数日に一度はカーネルパニックを起こす状態に。

6年目になるので、もはや新型のカラフルiMac(M1)への買い替えも頭をよぎったのですが、納期が1ヶ月以上かかるので心折れました。
そのようなわけで、このiMacを末永く使い倒すつもりで、恒例のSSD交換に挑みます。

iMac, アップル

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久しぶりのApple絡みの更新となりますが、10月にMacmini(Mid2011)からiMac21.5インチRetinaへ買い換えました。正確には、少し前にMacminiが突然故障したため、なんとか非常用のMacBookAirでしのいできたのですが、21インチRetina登場と同時に注文。新しいiMacが我が家にやってくるのは2009年以来です。

>>iMac – Apple

正直なところ、液晶タブレットで仕事しているため、iMacのRetinaディスプレイをどう使うのかと言われると困るのですが、やけに中途半端な仕様になってしまった現行Macminiでは物足りず、かと言ってMacProが必要なほどでもないという業態ですので、仕方なしのiMacという面はあります。せっかくのRetinaディスプレイですので、趣味で撮った写真や動画はそちらで編集してうっとりすることにしました。

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台形の箱。輸送時の体積を極限まで減らす工夫らしいです。
ちなみに、今回オーダーした構成は以下の通り。

•3.1GHzクアッドコアIntel Core i5
• Intel Iris Pro Graphics 6200
• 16GB 1,867MHz LPDDR3
• 1TB Fusion Drive

あとで知ったのですが、このモデルではFusionDriveのSSD容量が大幅に減っているそうです。そのせいか、OSやアプリの起動は、SSD128GB搭載のMacminiiMac(Late2009)より遅く感じます。

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今回、充電式にリニューアルされたキーボードとマウス。かっこつけて初のUSキーボードにしてみましたが、十数年間日本語キーボードでしたので大変使いづらく、これに慣れる気が全くしません。

ところで、Apple製品を開封すると独特の香りがすることで有名です。その匂いを嗅ぐと「新しいMac買ったんだな」という幸福感が押し寄せ、>>きっと私は特別な存在なのだと感じるのでした。しかし今回、その匂いが変わったような気がします。これまでの甘くてクリーミーな香りから、冷蔵庫のような発泡スチロールのような、つまり普通の家電の箱のような匂いになったと感じたのですが、特にそういう話題は聞かないので私の気のせいかもしれません。今後iMacを購入される重度なMacユーザーにおかれましてはご確認の程よろしくお願いいたします。

アップル

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ここ最近は田舎暮らしをこじらせて、山を買い、ショベルカーを借りて、休日には「趣味の林道作り」など楽しんでおります。軟弱地盤の天地返しや、度々外れる鉄キャタを元に戻すスキルまで身につけました。

で、そんなワイルドな生活をしているからこそ活用できるのではないかと自分を説得してきたAppleWatch。必要なものなのか、どれほど便利なのか、イケてるのかドヤれるのか、正直半信半疑でありつつも、アップルがこれほど大掛かりに新しい分野(ファッション)へ足を踏み入れるということは、きっとそこに素晴らしいなんやかんやがあるのだろうと。あれこれ悩んでいるうちに予約が遅れて6月発送予定だったのですが、なぜか発売日である4/24日に届きました。「これは上得意様扱いやな」と、いい気になるも、単に私の注文したsports38mm白バンドは在庫が多かったようです。

アップル

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>> Apple – iPhone 6

「世界で最もマクロな描写でアップル製品に迫る当ブログ」…と言いたいところですが、おそらく探せば顕微鏡レベルで撮影している変態もいると思うのでやめておきます。
9/19日に抜かりなくゲットしたiPhone6に、いつものように程々なマクロ撮影で迫りましたので写真と感想は以下で。

Macmini, アップル

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仕事の合間とあれば、薪を集めたり畑を耕したり除草剤を撒いたりと、リア充すぎて更新が滞っておりますが、恒例のWWDCを前にジョブズが俺にもっと輝けと囁いているので華麗にエントリ。

今年のWWDCについて、このところの噂では、iOS8、OSX10.10、腕時計型端末と健康管理、そして人類が夢見てきたスマートホーム絡みの発表が有力視されています。スマートホームとは、iPhone等と住宅設備・家電が自動的に気の利いた連携をして、家から離れればホームセキュリティがONになり、エアコンやテレビ、照明がOFFになり、帰ってきたらその逆の動作をして…というのがベタな想像ですが、より素晴らしいなんやかんやがあるのでしょう。

これらについてはそれなりに期待しているものの、やはりハードウェアとしてのMacが好きな私としては、しばらく放置されているMacminiの動向が気になってたまりません。現行のアルミMacminiが登場したのはWWDC2010の直後。基調講演での発表はなくコソッとストアに現れ、衝撃のあまり耳が聞こえなくなりました。
この時のモデルは光学ドライブ搭載だったのですが、2011年モデルからは無し。光学ドライブのスペースが空いた分、2.5インチHDDやSSDを2台まで搭載可能でした。
>>MacminiのSSD増設レポ

そのようなわけで、思えばMacminiは光学ドライブの面影が残る唯一のMac。iMacやMacBookPro、MacProが光学ドライブ無しのフルモデルチェンジでコンパクトになったように、Macminiもさらに小さくなるポテンシャルがあります。
そういえば、MacProと同時に登場するかと思われた新型Thunderboltディスプレイも音沙汰なしなので、Macminiと合わせて登場すると勢いで両方ポチる絶好のタイミングです。そうなるとThunderboltディスプレイのRetina化に期待せざるを得ず、ならばいよいよiMacRetinaも…と芋づる式に期待が膨らみます。
それを信じることによって、上のWWDCバナーが、MacBookAirRetinaが発表されたWWDC2012のバナーのフラットデザイン風に見えてきますが、WWDCで期待しすぎてガックリするのは毎年のことなので心穏やかに火曜日を迎えたいと思います。

>>Mac mini (Mid 2011 / Late 2012) 上段ベイ用のSSD増設補助キット DIYIMM11D2

iPad, アップル

繁忙期につき更新が滞っておりましたが、抜かりなくiPadminiは発売日にゲットしていました。
iPad2発売の際は、>>当日勝負で無事2台購入できたため今回も余裕かと思っていたのですが、思えばiPad2は震災の影響で”予告なし予約なし販売”だったことを忘れており、今回は苦戦。
前日の電話リサーチで穴場と判断した量販店に開店突撃したところ、「当日販売分は32GB白以外が1台づつなのでこの5台の中から選びたまえ、さあ!」という状況に。周辺の店舗でも欲しかった32GB白は未入荷とのことなので、5分ほど悩んで16GB白にしました。おそらく1年以内にレティナかつカラバリiPadminiが出る気もするので、それまでは工夫して16GBでやりくりしようかと。

iMac, アップル

お盆前、奥さまが使っているiMac(Late2009 27インチ)でDVDを焼こうと思いディスクユーティリティを起動すると、メインのハードディスクから「修復できないハードウェアエラー」通知が。その後、いちいちレインボーくるくるが発生するようになり、これはいかにもハードディスク臨終直前の様相に。幸いTimeMachineが絶賛稼働中なので昔のように顔面蒼白になることはないのですが、完全に動かなくなる前にHDDを交換するなりなんやかんや対処しておかねばなりません。そんなわけで、お盆休みのうちに颯爽とミッションスタート。

しかし、嫌な予感はしていたのですが最近のiMacをいじるのは一筋縄ではいかない模様。Late2009のiMacの場合は、HDDの温度センサーがソフトウェア的にHDDと通信しているため、iMacご指定の限られたモデルのHDDしか受け付けません。iMacが認めないHDDですとHDDの冷却ファンがマッハで回るという拒絶ぶり。とにかくアップルとしては勝手にいじらずに修理に出しんさい、という事です。
ちなみに、アップル正規修理の場合、保証は切れているので数日預けて交換費用30,000円〜35,000円ほどだそうです。HDDの価格に対してはお高めですが、素直に修理してもらうのが常人としてあるべき姿かと思います。

しかし、お察しの通り、私の場合はリスクを追ってでもカスタム的なDIYをしたくてウズウズするGEEKゆえ、やはりお約束のSSDカスタムにトライしました。美しいiMac内部を一眼レフで激写したSSDレポートは以下に。

MacBook, アップル

wwdc2012

今や熱狂的マックファンではない堅気の人々までもときめかせるWWDC(←やや強引)が近づいてきました。
WorldWide(ワールドワイドな)Developers(開発者の)Conference(会議)であるため、ハデな新製品(特にMac)の発表はないと毎年肝に命じつつも、期待しすぎてガックリするのが恒例なっていましたが、最近の噂を真に受けるなら今年はかなり期待できそうです。

Mac

まずはMac。驚いたことに、最新の噂ではほとんどのMac(MacBookPro、MacBookAir、iMac、MacPro)が高解像度になって一気に発表か、と言われています。高解像度化というのは、ディスプレイの物理的な解像度アップだけではなく、OSレベルでの解像度アップ、つまりiPhoneやiPadのようにハードもソフトも高解像度になるとされ、それは開発者にも深く関わることなのでWWDCでの発表は理にかなっています。
また、↑のWWDCのロゴは「なめたくなるだろぅ?」というドヤ顔ジョブズの天の声が聞こえてきそうな美しさなのですが、大小のピクセルらしきものが集まってアップルのロゴになっている様から深読みすると、やはり解像度に関わるなんやかんやを連想させなくもありません。

iPad, アップル, 映画やテレビ

ipad3

そんなわけで、噂通りのスペックで登場したiPadとAppleTV。

アップル — 新しいiPad — 外も中も、鮮やかに優れています。
アップル – Apple TV – iTunesのHDコンテンツなどをあなたのテレビで。

「iPad3」でも「iPad HD」でもなく、「新しいiPad」なのが意味深です。普通の人が見たなら「画面が高精細になっただけ」と言えるのですが、実物を拝んだレビューによれば、本当に紙のようで想像を絶するキレイさ、とのこと。iPad2までの画面は、目に見えるデジタルの点々の集まりによって「電子的な部品を見ている」と無意識に感じるものでしたが、それが本当に紙や写真のようでデジタルを意識させない画面になったとすれば、またひとつ、人間が自然と使うべき新しい道具として進化したのだと思えます。
iPad2から買い換えるか微妙ですが、実物を見たら欲しくなる気がして恐ろしい。

あと、サラリと発表されたAppleTV。1080Pに対応し、インターフェイスが新しくなりました。新しいインターフェイスはソフトウェアアップデートにて現行のAppleTVにも適用されるため、さっそく試してみました。