【お知らせ】 HONDAさんの公式サイト内「原付クラブ」にて、カブに関する記事を担当させていただいています。

>>原付クラブ 山のくらし ときどきカブ by 今井ヨージイラストレーション

リトルカブ, 乗り物のこと

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先日、新型クロスカブ110が正式発表され、思った以上のハンターカブ感に大変ワクワクしています。際限なくカブを置けるガレージならばコレクションに加えていたかもしれませんが、すでに3台のカブで手一杯なのが悔やまれます。

驚いたのは、50ccのクロスカブの登場。単なる子分バージョンではなく、リトルカブと同じ14インチタイヤで、かっこいい中にもKawaiiを感じます。50ccだけに設定されているクラシカルホワイトも上品かつ優しげで、14インチの足つきの良さも相まって女子ウケしそうです。生産終了したリトルカブに変わって、若者に長く愛されて欲しいところ。

>> 遊びゴコロをのせて走ろう。クロスカブ50 / 110 | Honda

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リトルカブ農耕用カスタムの進捗

さて、>>我が家のリトルカブですが、唯一、”カブ離れカスタム”を認めた1台として、着実に農機っぽく進化しています。
>>前回記事、アップマフラーへの交換はコチラ

ユンボや農機, 山の開拓

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(↑はじめてのユンボにはしゃぐ幼児2人。)

山の開拓 第1回の記事から2年以上経過してしまったのですが、開拓は地道に進行しています。ネタはいくらでもあるのですが、ブログ書いてる暇があったら苗を一本でも植えろとか切り株を一個でも抜け、という働き者の血が騒いで山に飛び出してしまい更新もままなりません。

山の開拓 第1回の記事はこちら。

ユンボを借りて抜根と整地

(2015年4月頃)
開拓にあたって、敷地内に作業道を開設したり、ある程度の平地を作って土場にするため、ユンボの導入を検討しました。一応、それらの作業をプロに依頼することも考えたのですが、抜根となると大型の重機が必要になるため、結構な額のお見積もりに。ユンボの購入やレンタルも含めて方方に相談していたところ、友人の親戚のご厚意で2.6トンのユンボを貸してもらえることになりました。傾斜地でユンボ未経験者が抜根するというモストデンジャラスな案件に、業務用のユンボを一ヶ月以上預けるというワイルドな心粋に感謝の言葉もありません。

ちなみに、ユンボの免許や資格についてですが、3トン以下のものを個人が私有地で使う分には不要と解釈されています。業務で使用したり、リース業者から借りる場合は、労働安全法の規則で教習を受ける義務があるとのこと。

ユンボの操作経験は「スマホアプリで少々」な私が挑む土工。使ってみて分かったのですが、ユンボは油断すると簡単にバランスを崩します。重いものを持ち上げて旋回する時や、斜面での作業など、常に重心を意識しておかないと横転事故待ったなしです。今回のような斜面での抜根は特に危険。借りているユンボゆえ、慎重に慎重を重ね、不安なことはやめとくフロンティアスピリッツです。合言葉は「御安全に」。

スーパーカブ, 乗り物のこと

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思えば、2009年に登場したパイプフレーム+プラ外装の完全新型スーパーカブで時代が切り替わるという覚悟を決め、「これはこれで…」と自分を言い聞かせたものの、2012年の >>ファンシースクーター風モデルチェンジで完全に心をへし折られました。さらにメイドインチャイナになったためか、品質に対しての悪評が尽きず、世界に誇るカブが落ちぶれていく様に立ち尽くすしかありませんでした。

そんな茫然自失のなか、先日登場した2017年の新型カブ。
>> スーパーカブ50 / 110 | Honda

プラ外装ではありますが、カブの古き良きスタイルを崩すことなく、現代的なデザインで再定義されたという印象。さらに生産を伝統の熊本工場に戻すということで、ニュースを見た瞬間、ナウシカのラストシーンで「奇跡じゃ!」と泣き崩れるオオババ様状態に。構造は2009年モデルに近いものと思いますが、歴史あるカブに対するリスペクトと、カブファンに対する労りと友愛がデザインに満ちています。

住居とインテリア, 山の開拓, 薪ストーブ

薪ストーブを設置

ブログのネタは山ほどありながら、山すぎて何から手を付けたらいいのか分からなくなって2,3年経っていますが、コツコツと発信し、いずれはDIY、アウトドア、庭造り、ガレージライフ系統のオウンドメディアを気取ろうと思いつき、重い腰を上げています。

薪ストーブの導入を検討 (2013年 初冬)

田舎暮らしを始めてから、圧倒的な手間と時間を消費し、スローライフとかロハスといった雰囲気だけ醸しつつ、私を過労死寸前に追い込んでいるのが「薪ストーブ」です。都会から田舎に移り住むと薪ストーブに目覚めるというのは定番の事象であり、退職後に蕎麦打ちとか、大学生がラテアート、といった、一定の条件下で発症するムーブメントというか、人の定めのようなものです。
それに加え、田舎の旧家である今井家は少々の山林を所有しているため、薪の調達には事欠かないであろうという安易な事情もあります。また、この地域の気候を鑑みると、寒がりかつ昼夜逆転生活の私が真冬に1日中ヌクヌク過ごすためには、どれだけ灯油や電気が必要であろうか、と。
そのようなわけで、田舎暮らしハイと寒さで錯乱し、薪の確保に生涯を捧げる覚悟と、本体・工事費100万円を手に、薪ストーブの導入となりました。

リトルカブ, 乗り物のこと

リトルカブ

長年の夢であったバイクガレージが完成して約1年。ガレージ内外装のDIYや、>>山の開拓などで慌ただしく、そもそもの目的であるカブいじりができていなかったのですが、ようやくそれらしい作業が始まりました。
ひとまずは、林業仕様として酷使しているリトルカブを、より”野良仕事バイク”っぽいスタイルに持っていくため、手軽でいて印象がガラッと変わるマフラー交換に着手。マフラーを交換するというと、爆音マフラーでヒャッハーするキッズの姿がまっさきに思い浮かびますが、大人カブ主としてはノーマルカブの優しいサウンド以外は考えられません。そこでゲットしたのが、ホンダ ダックスのマフラー。カブの兄弟分であるダックス用ですので、相性は抜群のはずです。

おそらく純正品ではありませんが、4000円という小遣いプライス。
取り付ける角度にもよりますが、車体にピッタリつけようとすると、サイドカバーに干渉します。こちらのサイドカバーには熱に弱そうな電気部品が詰まっています。そのため、もっとも出っ張るCDIとウインカーリレーを反対側のサイドカバー内に移植しマジックテープでやんわり固定。マフラー側のカバーはつけない方向に。

iMac, アップル

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久しぶりのApple絡みの更新となりますが、10月にMacmini(Mid2011)からiMac21.5インチRetinaへ買い換えました。正確には、少し前にMacminiが突然故障したため、なんとか非常用のMacBookAirでしのいできたのですが、21インチRetina登場と同時に注文。新しいiMacが我が家にやってくるのは2009年以来です。

>>iMac – Apple

正直なところ、液晶タブレットで仕事しているため、iMacのRetinaディスプレイをどう使うのかと言われると困るのですが、やけに中途半端な仕様になってしまった現行Macminiでは物足りず、かと言ってMacProが必要なほどでもないという業態ですので、仕方なしのiMacという面はあります。せっかくのRetinaディスプレイですので、趣味で撮った写真や動画はそちらで編集してうっとりすることにしました。

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台形の箱。輸送時の体積を極限まで減らす工夫らしいです。
ちなみに、今回オーダーした構成は以下の通り。

•3.1GHzクアッドコアIntel Core i5
• Intel Iris Pro Graphics 6200
• 16GB 1,867MHz LPDDR3
• 1TB Fusion Drive

あとで知ったのですが、このモデルではFusionDriveのSSD容量が大幅に減っているそうです。そのせいか、OSやアプリの起動は、SSD128GB搭載のMacminiiMac(Late2009)より遅く感じます。

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今回、充電式にリニューアルされたキーボードとマウス。かっこつけて初のUSキーボードにしてみましたが、十数年間日本語キーボードでしたので大変使いづらく、これに慣れる気が全くしません。

ところで、Apple製品を開封すると独特の香りがすることで有名です。その匂いを嗅ぐと「新しいMac買ったんだな」という幸福感が押し寄せ、>>きっと私は特別な存在なのだと感じるのでした。しかし今回、その匂いが変わったような気がします。これまでの甘くてクリーミーな香りから、冷蔵庫のような発泡スチロールのような、つまり普通の家電の箱のような匂いになったと感じたのですが、特にそういう話題は聞かないので私の気のせいかもしれません。今後iMacを購入される重度なMacユーザーにおかれましてはご確認の程よろしくお願いいたします。

山の開拓

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戦後植えられた杉やヒノキの価値が下がり、放置された山林が問題となっている昨今、自宅近くの荒れた杉林600坪を買いました。「気でもくるったのかー!」と身内もビックリですが、当奇行のコンセプトは以下のとおり。

  • 「鬱蒼とした杉林」から「四季を感じる里山」へと転換し、近隣の景観を改善。
  • 密集した杉の大木を伐採することで、周囲の田畑への日当たりを改善。
  • 子供が遊んだり、思いつきでキャンプしたり、丸太小屋を作ったりと、やりたい放題のフィールドに。
  • 薪ストーブの薪となるナラやクヌギの薪炭林に。また、近隣で集めた薪を一時保管する土場として。
    >>薪ストーブの詳細はコチラ
  • 自宅の庭に植えるのは躊躇した、大きくなる木(ケヤキやハルニレ)を気兼ねなく育てる。

20年もすればそれらしい里山になるであろうという、たいへん気の長いプロジェクト。当ブログでは開拓の記録を時々レポートしていく予定です。

山を購入・名義変更登記

(2014年10月)
山の所有者であるご近所さんに相談。やはり持て余していたそうで、二つ返事で売ってもらえることに。双方の必要書類を用意し、高山市の法務局にてセルフ登記。本来なら司法書士に依頼して数万円かかるところですが、単純な名義変更なのでネットで調べれば素人でもなんとかなります。

リトルカブ, 乗り物のこと

納屋のリトルカブ

実家の納屋で一時保管していたリトルカブですが、「山や畑に道具を積んで突入できるアグリーなバイク」として、徹底した野良仕様にすべく、2014年1月から粛々と整備しています。

>>それ以前のリトルカブ整備の記録はこちら

エンジン周りの整備

思えばガソリンを抜いたりせずに2年半ほど放置していたため、少しふかすとエンストする状態でした。アレコレ試しては悩んだ結果、メインジェットがガチガチに詰まっていることが判明。細い針金で根気よく突っついて開通させ完全復活しました。

メインジェット

エンジン快調になったところで、獣道や畑も走破できるようにフロントスプロケットを14丁から13丁(800円)へと交換。遅いリトルカブを更に遅く、しかしパワフルな方向にしてみました。思惑通り、グイグイと坂道を登りますが、国道には出たくないドンクサさ。

アップル

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ここ最近は田舎暮らしをこじらせて、山を買い、ショベルカーを借りて、休日には「趣味の林道作り」など楽しんでおります。軟弱地盤の天地返しや、度々外れる鉄キャタを元に戻すスキルまで身につけました。

で、そんなワイルドな生活をしているからこそ活用できるのではないかと自分を説得してきたAppleWatch。必要なものなのか、どれほど便利なのか、イケてるのかドヤれるのか、正直半信半疑でありつつも、アップルがこれほど大掛かりに新しい分野(ファッション)へ足を踏み入れるということは、きっとそこに素晴らしいなんやかんやがあるのだろうと。あれこれ悩んでいるうちに予約が遅れて6月発送予定だったのですが、なぜか発売日である4/24日に届きました。「これは上得意様扱いやな」と、いい気になるも、単に私の注文したsports38mm白バンドは在庫が多かったようです。

アップル

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>> Apple – iPhone 6

「世界で最もマクロな描写でアップル製品に迫る当ブログ」…と言いたいところですが、おそらく探せば顕微鏡レベルで撮影している変態もいると思うのでやめておきます。
9/19日に抜かりなくゲットしたiPhone6に、いつものように程々なマクロ撮影で迫りましたので写真と感想は以下で。