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[イラスト] スティーブ・ジョブズ氏 旅立つ


↑私なりのトリビュート。真偽不明ですが、おもしろがられている >>こちらのエピソードより。

iPhone4S発表翌日に世界を駆け巡ったニュースの通り、アップルの創業者 スティーブ・ジョブズ氏がお亡くなりになりました。アメリカの一企業の会ったこともないオッサンであるはずなのに、遥か遠くで何かとんでもない大事なものが消えて無くなってしまったかのような、つかみ所のない大きな喪失感でヘナヘナになっています。そう感じているのは、必ずしも熱狂的アップルファンだけでないようです。

これほどまでに衝撃を与えたのは、やはり彼が一企業の経営者を超越した存在だったからだと思います。
計算深い営業マンであり、クレイジーなロックスターであり、繊細なアーティストであり、ガンコ職人であり、夢みる子供であり、普通の父親であった、そんな人間臭いのに常人離れした才能のオッサンが生み出した数々のアップル製品は、我々アップルファンが日常的に陶酔していたのは当然として、ファンでもなんでもないノーマルな人の日常に自然と溶け込み、無意識のうちに生活を豊かにしました。
「”イノベーション”とは単に新しいものを作ることではなく、未来にある普通のものを作ること」というアップルの理念通りです。本来、よく訓練された人しか扱えなかったコンピューターですが、ジョブズ氏は誰でもそれを使って、感動したり教養を深められる世の中を一途に目指し、時に大成功して熱狂的に賞賛されたり、時におイタが過ぎてアップルから追い出されたりしたそうです。
そんなジョブズ氏の心意気が伝わる有名なCMがこちら。本人によるナレーションだそうです。

↓日本語訳
「クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた

彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから
Think different.」

このCMで讃えている世界を変えた過去の偉人の中に、皮肉にもこんなに早くジョブズ氏が加わってしまいました。ジョブズ氏亡き後アップルも死んでしまうん?という意見もありますが、一度ジョブズ氏を追い出して虫の息になってしまったアップルですので、今後も彼の企業理念を引継ぎ、益々のご健勝をお祈りしたいと思います。

当ブログは、熱心なマックファン以外の訪問者も多いので、ジョブズ氏の波乱万丈な生き様が分かる、本人による有名なスピーチをご紹介。多くの人がこのスピーチを聞いて奮い立たされました。遠回りの多かった自分もそれが無駄ではないと励まされた気分。多くの人がそうであるように、アップルの存在なしでは今の自分はなかったと思います。数々の偉業にひたすら感謝。

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