「世界で最もマクロな描写でアップル製品に迫る当ブログ」…と言いたいところですが、おそらく探せば顕微鏡レベルで撮影している変態もいると思うのでやめておきます。
9/19日に抜かりなくゲットしたiPhone6に、いつものように程々なマクロ撮影で迫りましたので写真と感想は以下で。
iPhone6 マクロレポート
WWDC2012予想など
今や熱狂的マックファンではない堅気の人々までもときめかせるWWDC(←やや強引)が近づいてきました。
WorldWide(ワールドワイドな)Developers(開発者の)Conference(会議)であるため、ハデな新製品(特にMac)の発表はないと毎年肝に命じつつも、期待しすぎてガックリするのが恒例なっていましたが、最近の噂を真に受けるなら今年はかなり期待できそうです。
Mac
まずはMac。驚いたことに、最新の噂ではほとんどのMac(MacBookPro、MacBookAir、iMac、MacPro)が高解像度になって一気に発表か、と言われています。高解像度化というのは、ディスプレイの物理的な解像度アップだけではなく、OSレベルでの解像度アップ、つまりiPhoneやiPadのようにハードもソフトも高解像度になるとされ、それは開発者にも深く関わることなのでWWDCでの発表は理にかなっています。
また、↑のWWDCのロゴは「なめたくなるだろぅ?」というドヤ顔ジョブズの天の声が聞こえてきそうな美しさなのですが、大小のピクセルらしきものが集まってアップルのロゴになっている様から深読みすると、やはり解像度に関わるなんやかんやを連想させなくもありません。
[イラスト] スティーブ・ジョブズ氏 旅立つ
↑私なりのトリビュート。真偽不明ですが、おもしろがられている >>こちらのエピソードより。
iPhone4S発表翌日に世界を駆け巡ったニュースの通り、アップルの創業者 スティーブ・ジョブズ氏がお亡くなりになりました。アメリカの一企業の会ったこともないオッサンであるはずなのに、遥か遠くで何かとんでもない大事なものが消えて無くなってしまったかのような、つかみ所のない大きな喪失感でヘナヘナになっています。そう感じているのは、必ずしも熱狂的アップルファンだけでないようです。
これほどまでに衝撃を与えたのは、やはり彼が一企業の経営者を超越した存在だったからだと思います。
計算深い営業マンであり、クレイジーなロックスターであり、繊細なアーティストであり、ガンコ職人であり、夢みる子供であり、普通の父親であった、そんな人間臭いのに常人離れした才能のオッサンが生み出した数々のアップル製品は、我々アップルファンが日常的に陶酔していたのは当然として、ファンでもなんでもないノーマルな人の日常に自然と溶け込み、無意識のうちに生活を豊かにしました。
「”イノベーション”とは単に新しいものを作ることではなく、未来にある普通のものを作ること」というアップルの理念通りです。本来、よく訓練された人しか扱えなかったコンピューターですが、ジョブズ氏は誰でもそれを使って、感動したり教養を深められる世の中を一途に目指し、時に大成功して熱狂的に賞賛されたり、時におイタが過ぎてアップルから追い出されたりしたそうです。
そんなジョブズ氏の心意気が伝わる有名なCMがこちら。本人によるナレーションだそうです。
↓日本語訳
「クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち
彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた
彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから
Think different.」
このCMで讃えている世界を変えた過去の偉人の中に、皮肉にもこんなに早くジョブズ氏が加わってしまいました。ジョブズ氏亡き後アップルも死んでしまうん?という意見もありますが、一度ジョブズ氏を追い出して虫の息になってしまったアップルですので、今後も彼の企業理念を引継ぎ、益々のご健勝をお祈りしたいと思います。
当ブログは、熱心なマックファン以外の訪問者も多いので、ジョブズ氏の波乱万丈な生き様が分かる、本人による有名なスピーチをご紹介。多くの人がこのスピーチを聞いて奮い立たされました。遠回りの多かった自分もそれが無駄ではないと励まされた気分。多くの人がそうであるように、アップルの存在なしでは今の自分はなかったと思います。数々の偉業にひたすら感謝。
iPhone4 マクロ撮影レポート
昨日発売され、早くも世界中で入手困難なiPhone4。
よく訓練されたアップルファンの知人がさっそく入手したので、
「撮るしかない!レアなうちに!」ということで、
今回も変態じみたマクロ撮影を決行しました。
機械での加工跡や、ポケットの中のホコリまで見える接写レポは以下で。
iPhone4のヌルいレポート
ついに登場、iPhone4。
まともなレビューは世界中のブロガーが発信しているため、
いつものように「その筋の人ではない人ためのヌルいレポート」をお届けします。
今回登場したのは、4代目となるiPhone、その名もずばりiPhone4。
洗練っぷりを味わうため、まずはこれまでのiPhoneの歴史を
振り返ってみます。自分が振り返りたかったんですが。
iPhone用アルパカ待ち受け
「iPhone用のアルパカ待ち受けが欲しい」という、
ごくわずかなリクエストをいただいたので、作ってみました。
2種類、各5色ございます。
幸せのアルパカちゃん、ぜひあなたのiPhoneにもお招きください。
>>ダウンロードコーナーはコチラ
【追記】アルパカのLINEスタンプをリリースしました。
>>LINEスタンプ 愛されアルパカ
1分で分かるWWDC
当ブログは、このブログを読んでいる友人知人クライアント様など、
特に熱烈なマックファンでない人を、知らない間に
マックファンに洗脳してしまおうという隠れた(いま暴露)コンセプトがあるため、
あまり難しい話はしないよう心がけております。
そこで、開発者向けで少し小難しいWWDCを超手短かにまとめます。
【MacBook】不意打ちのMacBookシリーズ改変。アルミボディは13インチも含めProに。ディスプレイがキレイになってバッテリ稼働時間延長。SDカードスロットがついて大幅に値下げ。
【新OS、SnowLeopard】派手な機能アップはないものの内部的に相当洗練されました。9月発売で、現Leopardユーザーは驚きの29ドルでアップグレードできます。
【iPhoneOS3.0】コピペをはじめかなり機能向上。6/17日からダウンロード開始。iPhoneの人は無料。iPodTouchの人はおそらく1200円位。
【新型iPhone】新しいiPhone3GS。SはスピードのS。デザインそのままで高性能化。オートフォーカスカメラやビデオ撮影&編集。16GBが$199で、32GBが$299。日本では6/26日から発売。
まとめ以上!
というわけで、>>昨日の妄想エントリのようなサプライズはありませんでした。
WWDCは開発者向けイベントなので、こんなもんであるというのも確かですが、
ジョブズ氏復活まで何かを出し惜しんでいる感も個人的には否めません。
あえてiPhone nano
当ブログにおきましては、2006年から
毎年一人キャッキャと盛り上がっておりますWWDCがついに本日深夜!
ほぼ確定的なお題としては、新iPhone、新iPhoneOS、新OSX、
ということで、熱心なアップルファンでなくても
激しく興味をそそられる品揃えとなっています。
この時期になると世界規模であらゆるウワサや偽情報が氾濫しており、
もはや何を信じればいいのか分からないため、開き直って、
あえて斜め上を行く誇大妄想的な独自予想(イラスト付き!)を以下に。
雑誌に登場(メールが)
けっこう前の話ですが、
イラストを使っていただいた雑誌の、
イラストとは関係ないの記事の、
編集者さんによるiPhoneの紹介コーナーにて、
私のお送りしたメールが
編集者さんのiPhoneに表示されている、
という写真が載ってました。
な、何を言っているのかわからねーと思うが
自分がテレビに映ったかのような気分で、
イラストが載っている事よりもテンションが上がりました。
田舎者丸出しです。
iPhone nanoなのか?
アップルネタに敏感な方ならとっくにご存知かと思いますが、
またしてもどっかのアクセサリメーカーが勝手に
「iPhone nano」なるモノのケースを発売してしまっています。
iPhone nanoケース売り場
2代目iPhoneもこれで発覚したので、さすがに確定でしょうか。
以下、誰も期待していないアナリスト気取りの予想。