【お知らせ】 HONDAさんの公式サイト内「原付クラブ」にて、カブに関する記事を担当させていただいています。

>>原付クラブ 山のくらし ときどきカブ by 今井ヨージイラストレーション

アップル

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ここ最近は田舎暮らしをこじらせて、山を買い、ショベルカーを借りて、休日には「趣味の林道作り」など楽しんでおります。軟弱地盤の天地返しや、度々外れる鉄キャタを元に戻すスキルまで身につけました。

で、そんなワイルドな生活をしているからこそ活用できるのではないかと自分を説得してきたAppleWatch。必要なものなのか、どれほど便利なのか、イケてるのかドヤれるのか、正直半信半疑でありつつも、アップルがこれほど大掛かりに新しい分野(ファッション)へ足を踏み入れるということは、きっとそこに素晴らしいなんやかんやがあるのだろうと。あれこれ悩んでいるうちに予約が遅れて6月発送予定だったのですが、なぜか発売日である4/24日に届きました。「これは上得意様扱いやな」と、いい気になるも、単に私の注文したsports38mm白バンドは在庫が多かったようです。

アップル

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>> Apple – iPhone 6

「世界で最もマクロな描写でアップル製品に迫る当ブログ」…と言いたいところですが、おそらく探せば顕微鏡レベルで撮影している変態もいると思うのでやめておきます。
9/19日に抜かりなくゲットしたiPhone6に、いつものように程々なマクロ撮影で迫りましたので写真と感想は以下で。

Macmini, アップル

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仕事の合間とあれば、薪を集めたり畑を耕したり除草剤を撒いたりと、リア充すぎて更新が滞っておりますが、恒例のWWDCを前にジョブズが俺にもっと輝けと囁いているので華麗にエントリ。

今年のWWDCについて、このところの噂では、iOS8、OSX10.10、腕時計型端末と健康管理、そして人類が夢見てきたスマートホーム絡みの発表が有力視されています。スマートホームとは、iPhone等と住宅設備・家電が自動的に気の利いた連携をして、家から離れればホームセキュリティがONになり、エアコンやテレビ、照明がOFFになり、帰ってきたらその逆の動作をして…というのがベタな想像ですが、より素晴らしいなんやかんやがあるのでしょう。

これらについてはそれなりに期待しているものの、やはりハードウェアとしてのMacが好きな私としては、しばらく放置されているMacminiの動向が気になってたまりません。現行のアルミMacminiが登場したのはWWDC2010の直後。基調講演での発表はなくコソッとストアに現れ、衝撃のあまり耳が聞こえなくなりました。
この時のモデルは光学ドライブ搭載だったのですが、2011年モデルからは無し。光学ドライブのスペースが空いた分、2.5インチHDDやSSDを2台まで搭載可能でした。
>>MacminiのSSD増設レポ

そのようなわけで、思えばMacminiは光学ドライブの面影が残る唯一のMac。iMacやMacBookPro、MacProが光学ドライブ無しのフルモデルチェンジでコンパクトになったように、Macminiもさらに小さくなるポテンシャルがあります。
そういえば、MacProと同時に登場するかと思われた新型Thunderboltディスプレイも音沙汰なしなので、Macminiと合わせて登場すると勢いで両方ポチる絶好のタイミングです。そうなるとThunderboltディスプレイのRetina化に期待せざるを得ず、ならばいよいよiMacRetinaも…と芋づる式に期待が膨らみます。
それを信じることによって、上のWWDCバナーが、MacBookAirRetinaが発表されたWWDC2012のバナーのフラットデザイン風に見えてきますが、WWDCで期待しすぎてガックリするのは毎年のことなので心穏やかに火曜日を迎えたいと思います。

>>Mac mini (Mid 2011 / Late 2012) 上段ベイ用のSSD増設補助キット DIYIMM11D2

iPad, アップル

繁忙期につき更新が滞っておりましたが、抜かりなくiPadminiは発売日にゲットしていました。
iPad2発売の際は、>>当日勝負で無事2台購入できたため今回も余裕かと思っていたのですが、思えばiPad2は震災の影響で”予告なし予約なし販売”だったことを忘れており、今回は苦戦。
前日の電話リサーチで穴場と判断した量販店に開店突撃したところ、「当日販売分は32GB白以外が1台づつなのでこの5台の中から選びたまえ、さあ!」という状況に。周辺の店舗でも欲しかった32GB白は未入荷とのことなので、5分ほど悩んで16GB白にしました。おそらく1年以内にレティナかつカラバリiPadminiが出る気もするので、それまでは工夫して16GBでやりくりしようかと。

iMac, アップル

お盆前、奥さまが使っているiMac(Late2009 27インチ)でDVDを焼こうと思いディスクユーティリティを起動すると、メインのハードディスクから「修復できないハードウェアエラー」通知が。その後、いちいちレインボーくるくるが発生するようになり、これはいかにもハードディスク臨終直前の様相に。幸いTimeMachineが絶賛稼働中なので昔のように顔面蒼白になることはないのですが、完全に動かなくなる前にHDDを交換するなりなんやかんや対処しておかねばなりません。そんなわけで、お盆休みのうちに颯爽とミッションスタート。

しかし、嫌な予感はしていたのですが最近のiMacをいじるのは一筋縄ではいかない模様。Late2009のiMacの場合は、HDDの温度センサーがソフトウェア的にHDDと通信しているため、iMacご指定の限られたモデルのHDDしか受け付けません。iMacが認めないHDDですとHDDの冷却ファンがマッハで回るという拒絶ぶり。とにかくアップルとしては勝手にいじらずに修理に出しんさい、という事です。
ちなみに、アップル正規修理の場合、保証は切れているので数日預けて交換費用30,000円〜35,000円ほどだそうです。HDDの価格に対してはお高めですが、素直に修理してもらうのが常人としてあるべき姿かと思います。

しかし、お察しの通り、私の場合はリスクを追ってでもカスタム的なDIYをしたくてウズウズするGEEKゆえ、やはりお約束のSSDカスタムにトライしました。美しいiMac内部を一眼レフで激写したSSDレポートは以下に。

MacBook, アップル

wwdc2012

今や熱狂的マックファンではない堅気の人々までもときめかせるWWDC(←やや強引)が近づいてきました。
WorldWide(ワールドワイドな)Developers(開発者の)Conference(会議)であるため、ハデな新製品(特にMac)の発表はないと毎年肝に命じつつも、期待しすぎてガックリするのが恒例なっていましたが、最近の噂を真に受けるなら今年はかなり期待できそうです。

Mac

まずはMac。驚いたことに、最新の噂ではほとんどのMac(MacBookPro、MacBookAir、iMac、MacPro)が高解像度になって一気に発表か、と言われています。高解像度化というのは、ディスプレイの物理的な解像度アップだけではなく、OSレベルでの解像度アップ、つまりiPhoneやiPadのようにハードもソフトも高解像度になるとされ、それは開発者にも深く関わることなのでWWDCでの発表は理にかなっています。
また、↑のWWDCのロゴは「なめたくなるだろぅ?」というドヤ顔ジョブズの天の声が聞こえてきそうな美しさなのですが、大小のピクセルらしきものが集まってアップルのロゴになっている様から深読みすると、やはり解像度に関わるなんやかんやを連想させなくもありません。

アップル, イラスト


↑私なりのトリビュート。真偽不明ですが、おもしろがられている >>こちらのエピソードより。

iPhone4S発表翌日に世界を駆け巡ったニュースの通り、アップルの創業者 スティーブ・ジョブズ氏がお亡くなりになりました。アメリカの一企業の会ったこともないオッサンであるはずなのに、遥か遠くで何かとんでもない大事なものが消えて無くなってしまったかのような、つかみ所のない大きな喪失感でヘナヘナになっています。そう感じているのは、必ずしも熱狂的アップルファンだけでないようです。

これほどまでに衝撃を与えたのは、やはり彼が一企業の経営者を超越した存在だったからだと思います。
計算深い営業マンであり、クレイジーなロックスターであり、繊細なアーティストであり、ガンコ職人であり、夢みる子供であり、普通の父親であった、そんな人間臭いのに常人離れした才能のオッサンが生み出した数々のアップル製品は、我々アップルファンが日常的に陶酔していたのは当然として、ファンでもなんでもないノーマルな人の日常に自然と溶け込み、無意識のうちに生活を豊かにしました。
「”イノベーション”とは単に新しいものを作ることではなく、未来にある普通のものを作ること」というアップルの理念通りです。本来、よく訓練された人しか扱えなかったコンピューターですが、ジョブズ氏は誰でもそれを使って、感動したり教養を深められる世の中を一途に目指し、時に大成功して熱狂的に賞賛されたり、時におイタが過ぎてアップルから追い出されたりしたそうです。
そんなジョブズ氏の心意気が伝わる有名なCMがこちら。本人によるナレーションだそうです。

↓日本語訳
「クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた

彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから
Think different.」

このCMで讃えている世界を変えた過去の偉人の中に、皮肉にもこんなに早くジョブズ氏が加わってしまいました。ジョブズ氏亡き後アップルも死んでしまうん?という意見もありますが、一度ジョブズ氏を追い出して虫の息になってしまったアップルですので、今後も彼の企業理念を引継ぎ、益々のご健勝をお祈りしたいと思います。

当ブログは、熱心なマックファン以外の訪問者も多いので、ジョブズ氏の波乱万丈な生き様が分かる、本人による有名なスピーチをご紹介。多くの人がこのスピーチを聞いて奮い立たされました。遠回りの多かった自分もそれが無駄ではないと励まされた気分。多くの人がそうであるように、アップルの存在なしでは今の自分はなかったと思います。数々の偉業にひたすら感謝。

MacBook, アップル, カメラ


昨年10月に発売されてから衝動買いをこらえるのに必死だった二代目MacBookAirですが、その新型が先々週登場。

>>アップル – MacBook Air

仕事はMacBookPro 15インチ(Late2008)でやってますし、ゴロ寝インターネットにはiPad2があるので、Airを買って何に使うのかと言われると、リビングでゴロ寝一歩手前の状態でダラダラマックする、といった微妙な用途なのですが、徹底的にそぎ落とされたAirのコンセプトをじっくり堪能してみたいという好奇心が抑えきれず、気が付けば郊外の量販店へと高速道路を飛ばしていました。

そのようなわけで、もはやお家芸であるニッチなマクロレポートをお届けします。

アップル, カメラ

最低でも月1は更新したいと思っている当月刊ブログですが、
6月はバタバタして更新できませんでした。

そんな中、長らくお待ち申しておりましたFinal Cut Pro Xが登場。

アップル – Final Cut Pro X

FinalCutProとはアップル製の映像編集ソフトで、
プロの現場でもバリバリに使われているものです。
代表的な映像編集ソフトの中では若い方だとは思いますが、
それでも10年以上かけて熟成されてきた歴史があります。
そんなFinalCutが、まったく新しいFinal Cut Pro Xに生まれ変わり、
プロの業界からは賛否両論総スカンの嵐が吹き荒れている今日この頃。

私はというと、趣味で使ってきた古き良きFinal Cut Expressと、
モダンなiMovie(08以降)の、中間くらいのソフトがあればサイコーだな、
と常々思っていたので、今回のFinalCutProXはまさに願っていたソフト。
発売と同時にダウンロード購入し、時間を見つけては触れ、
「うおー!欲しかったのはコレだよ!」と鼻息を荒くしていますが、
度々OSごとクラッシュするのは勘弁してほしいですし、
自動保存のはずが保存されてなくて小一時間ほどの作業が
水の泡という罰ゲームのような仕打ちも胸をえぐります。

「だ、だがしかしアップデートで10.1.0位になればまともになる!
まずは10.0.1カモン!」
と、健気にこの荒くれソフトに期待するのでありました。

数年間、首を長くして発売を待っていましたが、
発売と同時にさらに首を長くしてアップデートを待つ…
我ながら慎ましいな、と思うのでした。

iPad, アップル, 住居とインテリア

大震災の影響で発売延期となり、いつ発売されるのか混乱していたiPad2ですが、4/27日の夜になって「明日の朝発売」という電撃発表。
それらしい噂は流れていたものの、アップルストアや家電量販店が大体閉店した後の発表だったため、予約の可否や在庫数など問い合わせようがなく、意地でも手に入れたい人は一か八かで現地突撃するしかないという事態に。
聞くところによると、お祭り騒ぎの自粛と、余震を警戒して、行列を作らせないという計らいだったそうです。
※ 実際は、直営店の開店前には400人の行列ができたそうですが…。

そんなわけで、自分も一か八かの作戦で、開店1時間前の家電量販店に現地スタンバイ。最初は一人でしたが開店時間が近づくに連れ、ジワジワと人が増え10人以上の列が。しかし、その時点でも「果たしてこの店に入荷するのか?」というチキンレースです。
結局、開店時間にシャッターが開くと同時に整理券が配られ、整然と入場し無事購入。並んでいた見知らぬ人たちと功績を讃えあいました。

で、今回はわけ合って、16GB(白)と32GB(黒)を購入。
製品の仕様や常識的な写真レポートは世界中のアップルファンのブログに任せ、恒例の「誰得(誰が得するんだよ)マクロ写真レポート」と、初代iPadと比べて >>これがどがいに素晴らしいんか〜、という個人的なウットリポイントをお届けします。