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第二回カブツーリングと整備

ゴールデンウィークに続き、満を持して開催された第二回地元カブツーリング。
>>GWのカブツーリングはコチラ

今回の目的地は、山奥のさらに山奥となる涼しい地域、
と言うとすごく秘境のようですが、学区でいえば隣の学区です。

信号のない田舎の緩やかな上り坂を「マァー」と延々と登る2台のリトルカブ。
しかし、目的地間近になり、私のリトルカブに異変が。
どれだけ吹かしてもパワーが出ず、友人のリトルカブに全くついていけません。
エンジンにかなりの負荷がかかっているような雰囲気で、
無理をすると本格的に壊れるような気がしたため、
目的地到達は断念し、喫茶店でまったりしてから、ゆっくり帰ってきました。
ツーリングの写真や不調、整備のレポは以下で。

カブツーリングの様子

↓山奥ののどかすぎる田園風景。

↓友人とリトルカブを交換して乗ってみる。私の赤いカブは絶不調。

↓山奥の神社。

あとで知ったのですが、今回の不調は「熱ダレ」と呼ばれる現象で、
小排気量の空冷エンジンは、夏場に渋滞にハマったり坂道を登り続けたりして
エンジンが冷えにくくなると、エンジンオイルが高温になり
エンジン内の潤滑効果がなくなるそうです。そのまま無理をすると
シリンダーが焼き付いてエンジンが壊れるそうなので、無理せず良かったです。

ちなみに、なぜ自分のリトルカブだけが熱ダレしたのかというと、
整備のためにレッグシールドを外していたことが原因と思われます。
カブのシンボル的レッグシールドは泥や風から足を守るだけかと思いきや、
エンジンに風を集めて冷却する効果もあるそうなので、
外すなら性能の良いエンジンオイルを使うことで熱ダレを防げるという。
不調を実感し、原因と対策が分かったことで非常に良い勉強になりました。

リトルカブの整備

そんなわけで、ツーリング後の整備にも力が入ります。
今回の整備メニューは、
・キャブレター清掃
・エアクリーナー清掃
・プラグ交換
・スロットルケーブルとフロントブレーキケーブル交換
・キック部分のパッキン交換

↓この日のために、必要なパーツを買い揃えておきました。

キャブレターは意外とキレイでしたし、
イリジウムプラグへの交換も思ったほど効果はなし。
最も効果を体感できたのが、スロットルワイヤー交換。
10年前に東海集中豪雨で水没しているためか、
ケーブルの動きが大変渋くなっており、
全開までが重く、戻りもヌルーっとしていたようで、
このあたりの感触によって、イマイチぱっとしないトルク感だったのかもしれません。
思えば、最悪の場合はアクセルが戻らなくなる危険もあったと思います。

↓ケーブル交換中。

↓アクセルやブレーキは、適度な遊びがあるように調整するのが大事だそうです。

ケーブルを交換し、アクセルグリップ内側に注油して、
今までとは比べられないほど滑らかなグリップの回転になりました。
キャブ内のニードルを手元で上下させているというのがイメージできるほど
ダイレクトな感触で、加速減速のキレが素晴らしい。

↓最後に、キック部分からオイル漏れしていたので、パッキンを交換。

そんなわけで、大変有意義な整備でした。
数年前までは、バイクのネジ1本緩めるのも怖かったのですが、
>>郵政カブの全塗装したり、リトルカブの整備をすることで
イジる楽しみが一気に広がりました。

水没と経年劣化により、かなりくたびれたリトルカブですので、
今後は本格的な外装カスタムや塗装で、
全く新しいカブに生まれ変わらせたいと計画中です。

>>これまでのリトルカブ記事まとめ

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