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レザーウォレット

この見慣れない形のサイフ。ヒップラインウォレットという、メーカー知れずだけどやっと見つけた一生モノのサイフなのです。

今まで使っていたサイフは、中学生の時、村一番のオシャレショップで買ったロック系の鋲打黒革サイフ。田舎のヤンキーブームにのっとった定番の品。気に入っていたかというと微妙だけど、なんだかんだ言って10年近く使ってました。手入れなんて知らなかったから、革の表面はバサバサにヒビ割れ、ジッパーはいつの間にか閉まらなくなってて小銭が飛び出したけど、長年愛用した相棒でした。











ヒップラインウォレットとの出会い

2代目となるサイフと出会ったのは、名古屋の代官山と言われる(←無理がある)千種区 本山のアジア雑貨屋さんでした。(八事の兄の店ではない)
その時見つけたのは、この形の黒革のものだったけど、その見慣れぬ形から発するインパクトと存在感に圧倒され、なんだかこのアウトローな雰囲気がはみ出し者の赤い血を沸き立たせるぜ、と興奮しました。

でも、使う程にイイ味に変化するサドルレザー版が欲しい!店員のあんちゃんに訪ねたところ、1個あったんだけど速攻で売れて、もう入手困難とのこと。ションボリして家に帰り、ネットで探したんだけど手がかりなし。希少ならば余計欲しい!もう忘れられないよ!
という事で、見つかるまでどれだけでも待つ覚悟で、見つけた店のあんちゃんに探してもらう事にしました。
それから待つこと3日、「入ったよー」と電話・・・。あっさり見つかってるじゃないですか。というわけで困難の末、めでたく手に入れる事ができました。


ヒップラインウォレットの形。

この見慣れぬ形ですが、これはその名の通り、お尻のラインに沿った形状なのです。
馬やバイクに乗るとき、普通の四角いサイフだと、ムギュっと尻でつぶしてしまい、尻もサイフも不快なだけか、慣れてないとポケットから落ちる事もあります。しかしこのヒップラインウォレットは、独特なカーブが尻の肉を避けるようになっているので、不快感もないしポケットからも落ちにくいようです。実際そうかというと、普通のサイフで比べた事がないのでよくわからないけど。


サドルレザーの魅力とは。

一応、得意げに解説しておくと、この手のベージュや茶色の厚い革は、たいていサドルレザーと呼ばれる牛革なのです。丈夫なため、もともと馬の鞍(サドル)の素材として使われたそうです。最初は白っぽい革が、長い間使っていくうちに日焼けや皮脂などの影響で、べっ甲のような透明感のある濃い赤茶へと変化するのが魅力。それが持ち主にとってはたまらないのです。今後の変化に期待!




サドルレザーの手入れ。

サドルレザーをいい感じに変化させるには、手入れが欠かせません。手入れを怠ると表面が乾燥してヒビ割れたりします。手入れはけっこう簡単で、右のイラストのような、ミンクオイルを、指にうっすらつけて、薄くうっすらまんべなく塗り込むだけ。ついてるかついてないか分からないくらいに。3ヶ月に1回くらいやればいいそうです。ミンクに感謝。