農家や土建屋ではありませんが、趣味の山の開拓のため、2016年に1.5トンのユンボを購入。趣味ゆえに、整備もなるべくDIYでやってます。他に、チェーンソーや草刈機などの整備も掲載していきたいと思います。

ユンボや農機, 山の開拓

ユンボの爪

ユンボの整備にあたって真っ先に交換したかったバケットのツース(爪)。しかし、サビとセメントまみれの特大ボルトが私の力ではビクともせず、後回しになっていました。整備業者であればボルトを焼き切るところだと思いますが、DIYレベルならディスクグラインダーで切り目を入れれば緩むであろうと思いつき着手。ツースやボルトはネットで注文しました。VIO15に適合しそうなボルト式ツースは1500円×4個、ボルトは300円×8個必要です。

ユンボや農機, 山の開拓

ヤンマーVIO15
2015年に借りたユンボでその楽しさの虜となり、田舎暮らしの末期状態「趣味のユンボオーナー」になった記録です。

マイユンボの希望条件としては、車体重量1トン〜2トン、年式やメーカーは問わないものの、なるべく長く維持できる状態で、ご予算は少々無謀な20〜40万といったところ。ユンボは意外と原始的かつ頑丈なので、古くて格安でも致命的な故障さえなければ、十分働いてくれるだろうということでオンボロ上等です。
1トンから2トンというチョイスは、開拓中の山でなんとか抜根をこなしつつ、我が家の庭の土工でも使える、汎用性重視のサイズ感です。個人的に抑えておきたいポイントとして、両サイドから乗り降りできるタイプであること。これは大抵2トン未満の機種に限られます。また、大きくなるほどに保守部品もお高くなるので、趣味であれば程々なサイズにしといたほうが良さそうです。

数ヶ月間、ネチネチとヤフオクをウォッチしていたところ、ビビッと来たユンボを発見。ヤンマーVIO-15初期型、2550時間、輸送費込みで70万円。豪快に予算オーバーしていますが、日々色んなユンボを見ているうちに、後方小旋回の安定感あるデザインにうっとりしてしまい、道具というより愛車を買う感覚で完全に金銭感覚がおかしくなり、ノリノリで落札。大きな幼児は歯止めがききません。また、後方小旋回としては滅多にお目にかかれないお求めやすいプライス(←錯乱)だったことも見逃せません。

ユンボや農機, 山の開拓

開拓とユンボex26
(↑はじめてのユンボにはしゃぐ幼児2人。)

山の開拓 第1回の記事から2年以上経過してしまったのですが、開拓は地道に進行しています。ネタはいくらでもあるのですが、ブログ書いてる暇があったら苗を一本でも植えろとか切り株を一個でも抜け、という働き者の血が騒いで山に飛び出してしまい更新もままなりません。

山の開拓 第1回の記事はこちら。

ユンボを借りて抜根と整地

(2015年4月頃)
開拓にあたって、敷地内に作業道を開設したり、ある程度の平地を作って土場にするため、ユンボの導入を検討しました。一応、それらの作業をプロに依頼することも考えたのですが、抜根となると大型の重機が必要になるため、結構な額のお見積もりに。ユンボの購入やレンタルも含めて方方に相談していたところ、友人の親戚のご厚意で2.6トンのユンボを貸してもらえることになりました。傾斜地でユンボ未経験者が抜根するというモストデンジャラスな案件に、業務用のユンボを一ヶ月以上預けるというワイルドな心粋に感謝の言葉もありません。

ちなみに、ユンボの免許や資格についてですが、3トン以下のものを個人が私有地で使う分には不要と解釈されています。業務で使用したり、リース業者から借りる場合は、労働安全法の規則で教習を受ける義務があるとのこと。

ユンボの操作経験は「スマホアプリで少々」な私が挑む土工。使ってみて分かったのですが、ユンボは油断すると簡単にバランスを崩します。重いものを持ち上げて旋回する時や、斜面での作業など、常に重心を意識しておかないと横転事故待ったなしです。今回のような斜面での抜根は特に危険。借りているユンボゆえ、慎重に慎重を重ね、不安なことはやめとくフロンティアスピリッツです。合言葉は「御安全に」。