【お知らせ】 HONDAさんの公式サイト内「原付クラブ」にて、カブに関する記事を担当させていただいています。

>>原付クラブ 山のくらし ときどきカブ by 今井ヨージイラストレーション

ハンターカブCT110

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進んだり進まなかったりしている郵政カブの塗装ですが、
それはちょっと置いといて、このごろ密かに夢中のバイクが、
CT110 ハンターカブ。
郵政カブのベースになっているバイクで、
「農耕用バイク」というカテゴライズの響きからしてたまりません。
ご覧の通り、マフラーや吸気口が高い位置にあるため、
浅瀬だって疾走可能。また、1速よりも低い
悪路用の超低速ギアも装備。
110ccのエンジンはカブの中では最大。
日本での販売は1983年に終了したため、
海外モデルが逆輸入車として珍重されていたものの、
2005年には海外でも販売終了したそうで、まさに絶滅寸前。
ちなみに、オーストラリアでは郵便用のバイクとして活躍し、
愛称はポスティーバイク!
これは、ニポンの郵政カブと同じかそれ以上に、
自分のツボをつく要素が満載の、禁断のバイクです。
今なら、ちょっとお高いですが国内で新車も多少流通しているようです。
今、手に入れなければ一生後悔するぜ、と悪魔が囁きます。
>>CT110 (楽天)
ハンターカブの動画などは以下で。


そんなわけで、CT110ハンターカブのことを色々と調べていたら、
こんなサイトを発見。
>>http://www.shizumazu.net/
ハンターカブに乗って、
全国の林道、廃道、獣道を走破されているそうで、
奇遇なことに、どうやら同郷の方のようです。
そんなわけで、
今までオフロードには興味がなかったのですが、
ジワジワとオフ魂に火がつきはじめています。
とりあえず、郵政カブで、ライトな林道を
ゆったり走りたい今日この頃です。
これは死ぬほど楽しそう↓

BGMは>>日曜日よりの使者で決まりですね。
【以下参考リンク】
>>ハンターカブの画像検索
>>Wikipedia:CT110ハンターカブ
>>郵政カブ塗装の記事まとめはコチラ