今回、もし血塗られた聖火リレーが長野の善光寺からスタートするならば、間違いなく中国政府はそれを大々的に宣伝・アピールすることでしょう。
つまり、『日本の仏教徒達も、北京オリンピックを祝福している。チベットの問題などは、とるに足らない事なのだ』と。
このプロパガンタは必ず、中国全土で繰り返し繰り返し、毎日テレビで放映されます。もちろんチベット国内でも。
それはどれだけ、チベットの人たちを傷つけるでしょうか。
今まで聖火リレーが強行されたイギリスやフランス、アメリカなどは、仏教国ではありませんでした。にもかかわらず、あれだけの抗議の声があがっています。 身に寸鉄も帯びていない人たちが、弾圧を恐れずに中国政府のチベット侵略に抗議しているのです。
もし仏教国と目されている日本の善光寺の僧たちが、嬉々として聖火リレーを見送っている映像を目にしたら、どれだけチベットの方達を落胆させるでしょうか。
日本の仏教界の方達が、この問題について真摯に向きあい、よりよき判断を下されることを願っています。
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